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ほじょ犬を希望する方へ
介助犬・聴導犬を希望される方へ
1. 私たちの主旨にご賛同いただけましたら、お電話かお問い合わせフォームにてご連絡ください。
当法人では、指定認定法人とも相談の上で、医療面も含めて必要性と適性を診断しサポートしていきます。
2. 犬とのマッチングを経て、訓練計画をたて実施します。
合同訓練では使用者教育も行い、適切な犬の管理能力も障がい者へ教育します。
また指定認定法人での一部合同訓練と総合評価により、緻密な観察と訓練を経て、貸与後のスムーズな生活に備えます。
3. 指定認定法人にて認定試験を行い、補助犬としての資格を得たのち、貸与致します。
その後、定期的にアフターフォローし、障がい者の方の健康面と犬の訓練面との両方をみていきます。
絶対条件
- 介助犬の使用が必要と認められる方
- 愛情と責任を持って飼養と、健康および行動の管理ができる方
- 40日間程度以上の合同訓練に参加できる方(場所や日程等は協議により調整可能)
- ウェルフェアポート湘南(神奈川介助犬聴導犬協会)の方針を理解し同調いただける方
必要条件
- 居住地や職場での許可や理解を得られること
- 家族の理解や協力を得られること
- 日々の犬の世話ができること
- 犬を飼養するのに必要な経済的余裕があること
※必要条件については、「当法人による説明や交渉」「家族やボランティアの協力」「社会資源の活用」「装置や方法の工夫」「犬の選定や訓練」などにより、充分に可能となる場合もありますので、まずはご相談ください。
※補助犬の導入許可が必要な場合
住居や職場での許可を必要とする際には、ウェルフェアポート湘南(神奈川介助犬聴導犬協会)職員が同行し、訓練された犬を実際に見ていただきながら充分な説明を行ない、理解いただけるように協力をいたします。
また、居住地周辺の動物病院やトリミングスクールに協力を依頼する方法などのご相談も承っています。
貸与お申込みについて
手続きの流れ
第1段階 【面接相談】
面接相談は、出張でも承ります。個人情報の資料等は必要ありません。
第2段階 【仮申込/使用者適性の判定】
ウェルフェアポート湘南(神奈川介助犬聴導犬協会)所定の申込用紙に必要事項を記入し提出してください。
使用者としての適性について、医療的見地と社会生活面等から判定するとともに、使用者の必要とする介助犬・聴導犬の提供が、ウェルフェアポート湘南(神奈川介助犬聴導犬協会)として可能かどうかを判断します。
判定資料として、各種の医療情報並びに生活情報等の提供を必要とします。
※ウェルフェアポート湘南(神奈川介助犬聴導犬協会)は、個人情報について守秘すると共に、目的の他に使用いたしません。
第3段階 【正規申込/契約】
事前にウェルフェアポート湘南(神奈川介助犬聴導犬協会)の方針や理念をご理解いただくとともに、身体障がい者補助犬法の概略およびウェルフェアポート湘南(神奈川介助犬聴導犬協会)の補助犬使用者規約、ならびに貸与規定等についてご理解をお願いします。
費用の負担
★合同訓練や継続指導に要する交通費および宿泊費は本人分については実費自己負担
・ウェルフェアポート湘南(神奈川介助犬聴導犬協会)分については実費請求です。
・実働後の継続指導は、3ヶ月後・9ヶ月後・18ヶ月後・30ヶ月後を定期とします。以降、必要や希望に応じ、年1回程度これを行ないます。
★再訓練に伴う費用の一部
・再訓練を必要とする理由により負担範囲が異なります。
★認定申請および助成金申請等に要する、文書の取得に関する一切の費用
・但し、ウェルフェアポート湘南(神奈川介助犬聴導犬協会)が作成または発行する書類についての費用は不要です。
・医療機関における初診料・診察料・検査料・文書代等および通院交通費
・行政機関および福祉関連機関が発行する証明書の取得に要する費用
★認定法人に支払う認定料等の費用
・但し、行政または企業や団体による育成事業の適用を受けた場合を除きます。
★認定受験(認定団体の定める認定前審査を含む)に要する交通費および宿泊費
・本人および付き添い者分についてのみとし、ウェルフェアポート湘南(神奈川介助犬聴導犬協会)職員分については、ウェルフェアポート湘南(神奈川介助犬聴導犬協会)が負担します。
★日常の食餌代やトイレシーツ等の飼養管理用品
月額3,000~15,000円程度(犬種等により変わります)
・尚、健康管理の観点により、犬のフードはウェルフェアポート湘南(神奈川介助犬聴導犬協会)が銘柄を指定することがあります。
・定期的に支給するオリジナルのガウン・バックパック等は、ウェルフェアポート湘南(神奈川介助犬聴導犬協会)が負担します。
★獣医療費
年額 30,000円~60,000円 程度以上(犬種等により変わります)
エモーショナルサポートドッグを
希望される方へ
譲渡条件
- 精神障害者手帳または療育手帳をお持ちの方とそのご家族であること
- 当協会が行なう共同訓練に参加できる方
- 動物愛護の精神を持って犬を終生飼養出来る方
- 本人およびご家族が連帯して、犬の飼養管理・健康管理・行動管理を適切に行なえる方
- 必要な医療情報を提供いただける方
- 問題点や成果などについて定期的に状況報告をいただける方
- 協会の方針を理解し賛同くださる方
- 協会の特別会員として運営に支援くださる方
講演やイベントで
介助犬・聴導犬を希望される方へ
介助犬・聴導犬の動作ができるデモンストレーション犬や、引退した介助犬・聴導犬、施設訪問をしているセラピー犬などを講演やイベントに当協会職員と共に訪問することができます。
イベント現場の環境や犬の体調なども考慮しての参加となりますので、まずは以下よりご相談・ご依頼ください。